「カップリング」なんかを載せてみる。
ちなみに、以前施工された某付け替え工事での一コマ。

構内には建屋間を結ぶ光ファイバケーブルを通すための埋設配管としてFEP管が
埋設されているのだが、その埋設管同士を連結するための部品。
で、これが施工例。
左側はカップリングと同じメーカー製のFEP管なので、問題なくカップリングに
挿入後ネジ締めされている。
ただ、もう片方は従来から用いていたFEP管で、恐らく他メーカー製のものらしく、
カップリングに合わなかったのだろう、無理矢理差し込んでネジ止め後、ビニール
テープで補強してある(苦笑)。

これも同じ。左側はメーカー指定の連結方法だが、右側は無理矢理連結してビニール
テープで補強(笑)。

そりゃ、受注者によって使用するFEP管のメーカーが変わるので、ある程度仕方ない
のだろうけど、場合によってはここから浸水とかしないのだろうか。
まあ、そうじゃなくてもハンドホール内は地下水でじゃぶじゃぶなので、ここで
きちんと養生しておいてもあまり関係ないのかもしれない(苦笑)。
いずれにせよ、僕らとすれば光ファイバケーブルさえ通せればいいワケで。
でも、インフラ(光ファイバケーブル)のインフラ(埋設配管)なのよね。
丁寧にして頂くのに越したことはないけど、(場合によったら)適当なんだろうな・・・。