
一応,仕様はこんな感じで.
箱の背面はeSATAポートと電源のみというシンプルな構成.

HDDカートリッジは既に5個挿入済み.カートリッジへのHDD固定はネジ止めでw

ケース背面のeSATAポートと筐体内のバックプレーンは,
1本のSATAケーブルで直結されているだけw

で,バックプレーン中心に実装されたコントローラから,都合5本の
SATA信号線が出てる.

実装されていたコントローラは「Silicon Image SiI3726CBHU」.
「SiI3726」で仕様などは引っかけられるようだ.
厳密にはコントローラというより,SATA Port Multiplierだけど.

ちなみにバックプレーンには,こんなマーキングが.

どうやら製品自体が,Chyang Fun IndustryのOEMっぽい.
で,Port Multiplier対応のSATAアダプタで,操作検証取っているのは
このへんのものらしい.

どれでも大差ないや,と思って,Century CIF-eSATAP2を調達.税込み4,078円ナリ.
実装されているSATAコントローラはSiI3132.これも結局Chyang FunのOEMか.

RAID機能付きのSATAコントローラもあったのだが,コントローラ側で
変にRAIDに介在してほしくなかったので,あえて一番シンプルなものを選択.
ということで,今回調達した機材のブロック図はこんな感じ.

もう1個EX35ES5を換えは,PCI Express x1に最大10本のHDDで
ストレージプール作れるなぁ,って感じですよ.
あとは,OS側のドライバで活線挿抜に対応していてくれればいいのだが・・・